本屋業suiranのこと
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6月2日(土)クルックマルシェで古書販売します!
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今週の土曜日、東京の代々木VILLAGEで開催される「クルックマルシェ」にsuiranが出店します。

代々木VILLAGEは、さまざまなジャンルのこだわりがつまった商業施設。
毎月第1・第3土曜日に、生産者さんの野菜などの食材販売や、この日だけの特別メニューが並ぶ「kurkkuマルシェ」が開催されています。6月の第一土曜日、6月2日の回に、人と本の偶然の出会いを演出するユニット・ブックピックオーケストラと協力し、suiranも参加します。
マルシェにあわせてセレクトした古書をはじめ、「文庫本葉書」や「文庫本画廊」も並びます。彩り豊かな代々木のマルシェで、本との出会いをお楽しみください。

 日時:6月2日(土)10:00~15:00

 場所:代々木VILLAGE 敷地内
    東京都渋谷区代々木1-28-9
    地図→http://g.co/maps/6n2yu



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翌日6月3日は高崎のpeace treeで14時から古書販売です!
こちらもお近くの方はぜひぜひ。
by suiran-books | 2012-05-30 08:23 | 活動のこと
梅雨がやってくる前に



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by suiran-books | 2012-05-28 22:48 | あさっての方向
Tさん
Wandervogelに素敵なお客さんが来た。ご近所にお住まいのTさん。
足もとの地下足袋にはじまり、どうやらただものではない様子。
聞けば京都に数年間住んでいたようだ。

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京都の話を始めると止まらない。
まして以前京都に住んでいた方となるとなおさらで、共通の記憶が懐かしい。
Tさんの身につけているものはだいたい京都で手にしたもので、地下足袋ももちろんそう。別の日にしょっていたリュックにしても寺町の鞄屋でのオーダー品。温かで柔らかい笑顔にばっちりきまっていた。

Tさんにおすすめいただいた、前橋のギャラリーで買った江戸時代の木箱。
カメラを入れよう。

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Tさんからのいただきもの。
包みは近所のパン屋の袋。

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ともすれば父親ほどの齢の方と友達のようにおしゃべりを楽しんでいる。
京都の話も、本の話も、音楽の話もする。教わることが多い。
景色が流れる店の2階のカウンターが、Tさんとの待ち合わせ場所だ。



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ガイドブックにあまり載らない京都のおすすめスポット。

『大文字山のてっぺん』

銀閣寺の裏からたぶん20分ぐらいで登頂できます。たしかじゃないです。
おにぎりでも持っていくととても良いです。気持ち良いです。

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- - - 古本販売のお知らせ - - -

クルックマルシェで古本販売
6月2日(土)の10:00から、さまざまなジャンルのこだわりがつまった商業施設・代々木VILLAGEで古本を販売します。ブックピックオーケストラと共同です。

peace treeのフリーマーケットで古本販売
6月3日(日)の14:00頃から、おなじみの高崎のpeace treeで古本を販売します。
by suiran-books | 2012-05-24 09:33 | あさっての方向
6月2日は東京で会いましょう!kurkkuマルシェに出店します。
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6月2日土曜日、代々木VILLAGEでkurkkuマルシェが開催されます。
代々木VILLAGEは、各界の“こだわり”を楽しめる場所。食、音、緑など、その分野は多岐に渡ります。広大な庭をとりまく路地のように入り組んだ建築も気になります。

そこでは月に2回、kurkku(クルック)マルシェという市が開催されています。
中心は「人や環境にやさしく本当に美味しい“今、買いたい商品”」ですが、その他にも「生活を取り巻く様々なもの」も並びます。

6月2日の回で、suiranは古本を出品します。
今回も麦小舎で行ったイベント同様、book pick orchestraとの合同チームです。

suiranとしては初めての東京出店。
大都会のど真ん中、田舎もん丸出しで古本を並べておりますので、散歩がてらどうぞお立ち寄りくださいませ。

(写真は代々木でバスケをしたときのもの。今回のイベントには関係ありませんよ)


代々木VILLAGEのページへ


代々木VILLAGE
渋谷区代々木1-28-9
T.03-5302-2073
営業時間は各店舗異なります。
マルシェは10:00-15:00です
by suiran-books | 2012-05-17 07:52 | 活動のこと
フリッツ・アートセンター
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フリッツ・アートセンター

前橋市の敷島にあるドーム型の絵本屋です。
赤い扉を開けば、国内外の色鮮やかな絵本が迎えてくれます。
一冊ずつ丁寧にビニールのカバーがかけられているので、内容はもちろんのこと、美しさを保ったまま読み継いでいける本に出会えるはずです。

現在、suiranはbook stand レンズを展開しています。
by suiran-books | 2012-05-13 22:34 | 活動のこと
布切れの芸術

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                   *

昭和20年8月15日、戦争は終わった。やり切れなくて、どうしようもない日々を送っていた私の胸に、ふと浮かんだこと。それは防空壕に出たり入ったりの時間が空いたことだ。この時間で何かやろう、そう思った途端涙がとめどもなくこぼれた。

戦争が終わった喜びと、長い間願い続けてきた自分の時間を得たうれしさとで―――さあ何をやろう。すぐ思いついたのがアプリケだった。


                   *


建築家宮脇檀を知ったのは、大学で建築を学び始めた頃。
その観察眼と、にくいほどに行き届いた仕事ぶりにあっさりと魅了され、彼の手がけた本を読みあさった。
ちょうどその頃、母でありアプリケ作家である宮脇綾子のことも知った。

あれからもう7年ぐらい経つだろうか。
何の気なしに立ち寄った古本屋で、この本に巡り会えた。
探し求めていたわけではないが、いつかどこかで会える日をずっと待ち望んでいた。
本の背中に“宮脇綾子”の名前を見つけた時の静かな感動。やっと、やっと会えた。

40歳でアプリケの創作を始めた宮脇綾子が、自身の展示会にあて、冒頭の回想をしているのは83歳の誕生日。この図録は43年間手を動かし続けてきた記録である。
スケッチの感じ、作品のデザインと配色、何より優しい眼差しと丁寧な仕事ぶりにはどこか見覚えがある。

手放せない一冊が本棚に仲間入りした。


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by suiran-books | 2012-05-10 09:38 | 本のこと
「チチリの庭」の春はすごかった。
真新しい緑に着がえた木々。
笑顔いっぱいで押し寄せるお客さん。
めまぐるしく変わる天気。
天気に負けない出展者の皆さんの底力!!!

「チチリの庭 春のバサール」はとてつもなく破天荒で、楽しい一日となりました。
終日天気との格闘で、写真は全く撮れなかったけど、でも楽しかったからいいのさ。

お客さんの波も、荒れ狂う天気も落ちついた頃です。

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さまざまな天災に襲われる中、お客さんが各ブースを猛烈な風から守ってくださる懸命な姿に感動しました。それは、一緒に楽しんでくれて、会場をつくってくれるお客さんあってのチチリの庭だなと心底感じた瞬間でした。

終わりの時間を迎えた時にはもう一日が思い出に変わっていて、あの場から去るのが切なくて寂しくて。
本当に良い時間を過ごすことができました。

またしばらくチチリの庭には現れませんが、フリッツ・アートセンターの中でsuiranは古本を展開しています。高崎のpeace tree、前橋のWandervogelでも常時古本の販売を行っていますので、ぜひそちらにも足をのばしてください。

またどこかで皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました!(大声で連呼)

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by suiran-books | 2012-05-08 00:27 | 活動のこと