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![]() 6月2日土曜日、代々木VILLAGEでkurkkuマルシェが開催されます。 代々木VILLAGEは、各界の“こだわり”を楽しめる場所。食、音、緑など、その分野は多岐に渡ります。広大な庭をとりまく路地のように入り組んだ建築も気になります。 そこでは月に2回、kurkku(クルック)マルシェという市が開催されています。 中心は「人や環境にやさしく本当に美味しい“今、買いたい商品”」ですが、その他にも「生活を取り巻く様々なもの」も並びます。 6月2日の回で、suiranは古本を出品します。 今回も麦小舎で行ったイベント同様、book pick orchestraとの合同チームです。 suiranとしては初めての東京出店。 大都会のど真ん中、田舎もん丸出しで古本を並べておりますので、散歩がてらどうぞお立ち寄りくださいませ。 (写真は代々木でバスケをしたときのもの。今回のイベントには関係ありませんよ) 代々木VILLAGEのページへ 代々木VILLAGE 渋谷区代々木1-28-9 T.03-5302-2073 営業時間は各店舗異なります。 マルシェは10:00-15:00です ![]() フリッツ・アートセンター 本を置いている期間:2012年5月- 本の用途:閲覧、販売 前橋市の敷島にあるドーム型の絵本屋です。 赤い扉を開けば、国内外の色鮮やかな絵本が迎えてくれます。 一冊ずつ丁寧にビニールのカバーがかけられているので、内容はもちろんのこと、美しさを保ったまま読み継いでいける本に出会えるはずです。 ![]() * 昭和20年8月15日、戦争は終わった。やり切れなくて、どうしようもない日々を送っていた私の胸に、ふと浮かんだこと。それは防空壕に出たり入ったりの時間が空いたことだ。この時間で何かやろう、そう思った途端涙がとめどもなくこぼれた。 戦争が終わった喜びと、長い間願い続けてきた自分の時間を得たうれしさとで―――さあ何をやろう。すぐ思いついたのがアプリケだった。 * 建築家宮脇檀を知ったのは、大学で建築を学び始めた頃。 その観察眼と、にくいほどに行き届いた仕事ぶりにあっさりと魅了され、彼の手がけた本を読みあさった。 ちょうどその頃、母でありアプリケ作家である宮脇綾子のことも知った。 あれからもう7年ぐらい経つだろうか。 何の気なしに立ち寄った古本屋で、この本に巡り会えた。 探し求めていたわけではないが、いつかどこかで会える日をずっと待ち望んでいた。 本の背中に“宮脇綾子”の名前を見つけた時の静かな感動。やっと、やっと会えた。 40歳でアプリケの創作を始めた宮脇綾子が、自身の展示会にあて、冒頭の回想をしているのは83歳の誕生日。この図録は43年間手を動かし続けてきた記録である。 スケッチの感じ、作品のデザインと配色、何より優しい眼差しと丁寧な仕事ぶりにはどこか見覚えがある。 手放せない一冊が本棚に仲間入りした。 ![]()
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